岐阜県恵那地域では、農山村回帰や森林環境問題への意識の高まりから、都市と農山村との交流的な取組みが試行錯誤されてきました。日本棚田百選にも選ばれている坂折棚田の保存活動と棚田米のオーナー制度(坂折棚田保存会)、伝統的な石積みを学ぶ石積み塾(山里文化研究所)、土岐川庄内川森の健康診断やリーダ研修、自然観察会、地元を学ぶ地元学講座の開催(夕立山森林塾)などそれぞれの団体が精力的に取組みを行い、毎回多くの参加者を迎えています。 今まで個々に行われてきた事業でしたが、協力し合って蓄積されたノウハウやネットワークやデータをより有機的につなげていくことで、より参加者の満足度をたかめていき、恵那地域の山村活性化につなげていきたいと考えています。 恵那市(平成16年に恵那市、岩村町、山岡町、明智町、串原村および上矢作町が合併)は、木曽川、庄内川、矢作川という3つの一級河川の水源のまちです。市内には、日本一の農村景観の岩村町、日本棚田百選の坂折棚田があります。森林率70%で市域の34%が過疎地域の指定を受けるなど、名古屋市からJRで一時間あまりの通勤圏にありながら典型的な山村地域です。 夕立山山麓の森林(庄内川の源流) 恵那市中野方の坂折棚田と周辺の人工林(坂折地区全域) 笠置山山麓の恵那市有林 山村塾のチラシをご覧いただけます。(PDF 250KB) 画像をクリックするとファイルが開きます。 *PDFファイルをご覧になるにはAcrobat Readerが必要です。 アイコンをクリックしてダウンロードしてください(無料) ●えな山村塾は、山里文化研究所と夕立山森林塾が坂折棚田保存会、恵那市と連携して運営します。 林野庁補助事業「平成19年度山村塾事業」の助成を受けています。